IKKO流『目標』の立て方
先日、とうとう日本において「緊急事態宣言」が発令された。
このような事態により影響を受ける人々がどれほどいるのであろうか。
考えただけでも胸が締め付けられる。
私も先週の水曜日より在宅勤務になった。
更に追い打ちをかけるように、兵庫県下でも「休業要請」が明後日発令される。
いよいよ娯楽目的、行楽での外出という選択肢がなくなった。
「休日の度に、日がな一日を過ごさねばならない…」
今日なそんな方に送る、私の「小噺」である。
『目標を立てる』
常套句であるが、いざ実行に移すとなると最も長続きしない作業だろう。
一日サボると、「サボる期間」がどんどん増えていく。
「今日はだめだと神の御示しがあった」とよく分からない言い訳をはじめる。
そしてしまいには、頭からすっかり抜け落ちている。
そこで、私が実践している方法と成果をお目にかけよう。
【目標の立て方】
①月目標を立てる
人の感情は、だいたい一ヶ月単位で入れ替わるそう。
この原理を利用し、「一か月後になりたい自分」をイメージし、最大3つまで挙げる。
あとはそれらの目標に沿った具体的な行動を、
・「週目標」
・「毎日の目標」
に落とし込んでいく。
②週目標を立てる
一週間ごとに目標を立てることで、①の目標達成に向けて何をすべきかが明確になる。
前週の目標達成度を振り返り、次のハードルを設定するイメージ。
③毎日の目標を立てる
前日の晩か、朝一に立てるのがオススメ。
前日の晩に目標を書くことで、その内容が睡眠中に整理され、重要な情報として記憶されるからである。
これは正直「思いつき」でよい。
「今日はなんとなくこういう事をできるようになりたい」「今日はこれを克服しよう」
など、①・②から逸脱しない限りなんでもよい。
以上、私の目標の立て方である。
これを実践しはじめて約二週間たったが、
一定の効果を挙げられている。
例えば、私は先週に「質問力を上げる」という目標を設定し、
それにフォーカスして一週間を過ごした。
質問するときのコツや質の上げ方などを研究し、毎日積み重ねた。
その結果、
「質問するのも躊躇していた」
→
「ある一定以上の質問力を身に付けることができた」
私にとって大きな変化であったし、
「目標を持って生きる」
ことの大切さを再認識した。
最後に付け加えると、
「毎日、毎週、月ごとの達成度確認と反省は必ず行う」。
私は毎日、「達成度」「日記」をセットにしてダイアリーを書いている。
骨の折れる作業だが、これをやるかやらないかで将来大きな差が生まれる。
人生はTry and Error.
こんな時期だからこそ、
「おうち時間」で、
実現したいことをカタチにしていきたい。
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