今週の一曲「どんなときも。」
※昨今の低俗なワイドショーが性懲りもなく報道を続けていますが、「曲に罪はない」そう考えています。
最初の曲は、
槇原敬之さん「どんなときも。」
【どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き」と言える気持ち 抱きしめてたい 】
【どんなときも 迷い探しつづける日々が 答えになること 僕は知ってるから】
目の前の夢や目標を追っているとき、上手くいかない、なかなか成果が出ず焦る。
なぜ自分だけ上手くいかないのか、他人と比べて自己嫌悪に陥ってしまう。
それでも諦められない夢。
高校時代、演劇部に入部してわずか半年で主役を任される。
その芝居のテーマソングだった。
脚本は、教師を目指す生徒と、作家を目指す教師の間で推薦入試指導が繰り広げられる。
その過程で、「教師」への憧れ、一度はあきらめた「作家」の夢を捨てきれず、再び夢に向かって進むことになる。
今でも、この曲のイントロが流れ、幕が上がる瞬間が鮮明に思い出される。
何をやっても半端だった私が惚れ込んだ稀少なジャンル「芝居」
本気でその道を歩もうとまで考えた「芝居」
その芝居との出会い、そして、この曲との出会いが私の人生を大きく変えてくれた。
この「芝居」との出会いがなければ、いまの私はない。
面接の時など大事な場面の前にも必ず聞いていた。
そして自分に言い聞かせる。
「どんなときも自分らしく、好きなものは好きと、自分に自信を持って、胸を張っていこう」と。
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