2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Believe your taste, don't need a reason for...

遥か向こうの地平線に沈みゆく、夕陽。 独りの夜道を柔らかに照らす、月光。 宵闇の岸に打ち寄せる、海月色のさざ波。 これらを見て、「きれいだな」と思う。 淀みない、透き通った心で。 その純真な心に、「なぜ」などいらない。 心の奥から届く声だから。 …

「過ぎゆく時間」

時は、気ままだ。 たとえどんなに 楽しくても、つらくても、やり直したいときも、すました顔ですっと通り過ぎる。 あとどれくらいの人生だろう。 いまの私からみた大人たちは、わたしが過ごした同じ時を、べつのときの中で過ごしてきた。 そしてそれはあっと…

「いちばん大切なもの」

先日、二夜限りで復活を遂げたミレニアムを代表するドラマ作品「やまとなでしこ」。 普段は映画やドラマで泣くまではいかない私が初めて、自然と涙が溢れ、頬を伝う瞬間を味わった作品である。 そんな「やまとなでしこ」を見終わったあとある物思いに更けて…

「こころの感じるままに」

ふとした時に目に入る、いろいろなもの。 その中に見つけた、ひときわ煌めくもの。 見つけたとき「いいな」と感じる。 まだ何も描かれていない白いキャンバスのような、無垢で清廉な心持ちで。 私がきょう感じた、「いいな」 心が解きほぐれ、幸せに満たされ…

「兵庫県のご当地パンは…」

今日の某TV番組にて。 「ご当地パン」特集で絶対これが紹介されるだろうと。 いやこれしかないやろと。 白あんのしっとりさっぱりな甘みが広がる、ハイカラメロンパン。 昔コープさんでよう食べとったなぁ。 …と思ったら期待は見事に外れた。 「ちゃうんかい…

「眼力回復プロジェクト」始動。

空に輝く星たち。大地に宿る生命たち。 人々の笑顔、物憂げな顔、真剣な眼差し。 眼鏡というフィルターが外された途端、 それらが忽然と霞んでゆく。 というより、ただ単にコンタクトレンズを するのが怖いだけである。 コンタクトはしたくない。 だけど、普…

I do it my way.

私と異なる服を着て、 私と異なる旅路を歩み、 私と異なる舵を持つ人々。 そんな人と人とで結ばれた糸。 色彩りの糸を手繰り寄せてみる。 そこに、優劣はない。 好むか好まざるか、だ。 私が好むもの。 それは、私とひとの糸で、画繡を作り上げるようなもの…

「Honesty」

自分に誠実であること。 他人に誠実であること。 相手に想いをきちんと伝えること。 良いものは良い、嫌なものは嫌ときちんと 伝えること。 SNSに溢れた今、 何が真実で何が誤りなのかわからない今、 ただひとつ、信じられるのは、自分自身。 そして、 「自…

「It's time to fly」

帰る場所があるって、いいな。 休暇を利用して、学舎へ。 4年間、私という人間を育んでくれた、 人生のターニングポイントのひとつでもあるこの場所。 つもり積もった、負のエネルギー。 気を張りすぎ、卑下し、荒んだ心。 そんな日々が続いていたこの頃、ふ…