昨今の論点のピンボケにたいして思うこと
こんばんは、Ikkoです。
10月も半ばを過ぎ、肌寒さが身に染みるようになりました。
まず始めに、先日の台風19号により被災された方々、お亡くなりになった方々、その大切な人々を亡くされた方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
私も微力ではありますが、寄付をさせていただきました。
「本当に必要なのはそれじゃないだろう」という声もあるとは思いますが、現地に行けない分、少しでも力になれればと思います。
さて、今回のテーマは、“ピンボケ”。
カメラの“ピンボケ”、眼の“ピンボケ”…様々な表現があると思います。
イメージとしては…
(こんなポーズでカメラを向ける自分が恥ずかしいのは置いといて)
このような感じでしょうか。
撮るべき対象に対して、ピントが合っていないこと。
合わなくてもいいところに焦点が合っている場合もありますね。
これでは価値がないし、本当に伝えたいメッセージや方向性が見えてこない。
そう、だから「論点」という言葉を選んだんです。
本当に今、話し合われるべき喫緊の話題ではなく、全く関係ない個人の失態やスキャンダルについての論戦に時間を浪費する。
権力者の言葉狩りに必死になり、肝心な情報・本当に世間の人が知りたい情報を流さない。
冷静に、客観的に、相手目線で考えれば分かるはずなのに、適正な対処法を行わない。
最近のニュースを見ていると、このようなことが多すぎるように感じます。
普通の民間企業にできて、なぜそのような場になるとできなくなるのか。
甚だ遺憾だし、不思議でなりません。
これはいかんだろと、ついついSNS上で投稿してしまいました。。。
無駄なパフォーマンスなんかいらない。
自分たちにできることは何か、やるべきことは何か、求められていることは何かを責任をもって考えた上で考動すれば、今起きているようなことは起きないはず。
今目の前にある対処すべき課題に対して、しっかり向き合い、人々の喜びを創造していく。
物事を俯瞰すること・客観的視点を持つこと・相手目線で考えること。
どんな時も、これを忘れず生きていきたいものです。
Thank you for reading !