「理解できるが、賛同できない」への対処法

「理解できるけど、賛同できない」

日々の生活の中で、しょっちゅう出くわします。

集団生活を送り多くの人と関わる中では避けられません。

 

そんなとき、皆さんはどうしていますか?

・自分の考えをはっきり伝える

・受け流してその場をやり過ごす

 

人それぞれだと思います。

 

特に二つ目は

「私はこう思うんだけど...なんか違うよね」となりつつも

相手を否定するのは申し訳ないし言い出せない…という心境に。

 

でも、よく考えてみると、

 

「なんか違うよね」となるのは

当たり前ですよね。

 

だって、人間だもの。

一人ひとり育った環境も違うし、一人ひとりが大切にしている価値観も違う。

 

そりゃ「なんか違うよね」となるのは自然なこと。

 

違うのは別にいいんです、全部が全部一緒だったら

自分という核がなくなってしまうから。

 

大切なのは 

その状況への対処法を用意しておくこと。

そして、自分も相手もWin-Winな方法をとること。

 

じゃあどうすればいいのかというと

 

相手の考えをしっかり受け止め、共感し、

「こういう考え方もあるのか、新たな視点がまたできた、よっしゃ!」

とプラスに捉える

 

私はこの方法をとっています。

 

例えば、自分の話をいちいち遮り

 

「それはちゃうやろがい」「ありえへん」「まちがっとーで」とか言われたら

 

その相手と話す気が失せるしネガティブな気持ちになりますよね。

 

そうやっていちいち反論してネガティブな気持ちになる体力と時間が無駄なのです。

 

 

“相手が心地よく居られる空間・場を作るんだ”

 

この意識を常にしておくのがオススメです。

 

そして何より、相手の考えは自分を成長させる最も身近な財産です。

 

この考え方になってから随分世界が広がりました。

 

・行動範囲が広がる

・色々なことに挑戦できるようになる

・相手の大切にしている価値観が分かる…

 

どんどん、視点が広がっていくんです。

 

人に会うのも楽しくなるし、 

毎日、新鮮でワクワクした気持ちでいられるんです。 

たまに「これは絶対譲れんわ」みたいな相反する考えも当然出てきます。

 

その時は

「じゃあ自分はその人のためにどう振舞うべきか?」と考え

 

「その人側の気持ちが分かってよかった」

 

とポジティブに捉え、次の「ワクワク」に進めばよいのです。

 

・相手の考えは自分を成長させ、世界を広げてくれる財産

・相手の考えを受けとめ、共感する

・相手と一緒に「最高の場づくり」をする努力を自らやる

 

We only live once, Gotta have fun !

 

thank you for reading.