Never tell a lie.
あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく。
知らぬ間に、“自分らしさの檻”のなかでもがいている。
Mr.Children “名もなき詩”の歌詞である。
弱冠26歳にしてこの歌詞を書いた彼は天才としか言いようがない。また、それなりの苦悩も重ねてきてたどり着いた答えなのだろう。
自分らしくいようとすると、必ず誰かと衝突し、誰かを失うリスクを伴う。
自分らしくいようとすると、時折人を傷つけてしまうこともある。
自分らしくいようとすると、果たして他人にどう映るか、疎まれないか不安に駆られる。
それでも私は、自分らしく生きよう。
伝えたいことはきちんと伝え、
意識は態度や言葉に出す。
素直に、正直に、そして誠実に。
自分のココロに嘘をついていると、
近い将来に必ずツケが回ってくる。
自分のココロに正直にあり、信じることは、
いずれ周りにも恵まれ、幸せをもたらし、
嘘をつかない人にいつしか囲まれていて、
いいご縁に恵まれる。
多少暑苦しかろうと、
“重たい”“偏屈だ”“語り好き”などと言われようと、誤魔化せない私は、きちんと伝えたい。
きちんと態度で示したい。
心のままに、生きてゆく。
それが、私の生き方だ。