「平凡」はいくらでも変えられる

 

Ikkoの、平凡のススメ。

 

まずは、私がなぜこのようなコラムを配信

しようと思い立ったのかをつまびらかにお話したい。

 

それは私が「平凡」だから。昔からそうだ。

長続きしたものは数えるほどで、頭角を表すことなくこれまでやってきた。

 

いつも活躍している人を見ては

「こんな風になるにはどうしたらいいのか」

という羨望の眼差しで見つめる。

 

この感情の裏側には、

「誰よりも特別な存在でありたい」

「常に変わり続けたい」

というたえぎるような熱い想いと

 

「自分には何か出きることがあるだろうか」

「他はできるのに自分はなぜできないのか」

という暗夜行路にひそむ不安や劣等感が

表裏一体となって留まっている。

 

だからこそ、努力したら達成できることは労を惜しむことなく挑戦してきた。

時には本や人、情報など他から学び、

時には自分で模索しながら。

 

それを日々の生活の中で繰り返してきたからこそ、今日の私があると胸を張って言える。

 

私は、天性という言葉を自ら使うことは好まない。

そんなものに甘んじていては、置いていかれてしまう。

 

だからこそ、

「他ができたことは自分もできる」

これを信条に日々を過ごしているのだ。

 

私は、「平凡」であることは「天才」よりも素晴らしいことだと信じている。

そこにはまだ見えぬ、可能性と言う名の

大海が広がっているのだから。

 

まだまだ出来ることはたくさんある、

そう私を勇気づけてくれ、価値観が無限大に広がっていく。

 

そんな大海原を見るチャンスを手に入れられるのに入れないのなら、生き永らえる意味はない。

そう自分に言い聞かせ、今日も生きていく。

 

thanks for reading !