今日のつぶやき「IKKO流・地方創生」
…とたいそうなタイトルをつけてしまったが、
専門家や官僚たちのように大したことは言えない。
これは、私なりに実践している、地域への貢献の仕方である。
生まれ育ったまちに、愛着がわくのは当然のことだ。
「そのまちをもっと好きになりたい…」
「そのまちを盛り上げたい…」
このような感情が沸き上がるのもごくごく自然のこと。
わたしにとってその “まち” が、塩屋、そして神戸である。
出生地は岡山だが、
(岡山は両親の故郷で、小さい頃からよく訪れていたため親近感を感じる)
やはり21年間過ごしてきたまちには特別な思い入れがある。
Instagramでも「対話」を大切にしながら、
塩屋・神戸のよさを発信するようにしている。
発信するにあたって、日ごろから心がけていることが二つある。
①地産地消にこだわる
とにかく、その地域にしかないお店の商品を買うこと。
最近だと、とあるサプライズで用意したケーキなども全て
「神戸発祥」か「神戸にしかない」お店で購入している。
このようにその地域にしかないものを購入することで、少しでも売り上げに貢献して
神戸がもっと活気あふれる街になる一助になりたいと切に願っている。
私の住む町・塩屋でもすることは同じ。
昔からあるコロッケ屋さん、ベーカリー、
新しくできたカレー屋さん、ピザ屋さん、チョコレート屋さん…
塩屋が少しでも、活気あふれるまちであり続けて欲しい。
「まちを自分のなかにとりこむ」
「まちを歩き、あたりをよく見渡す」
「まちの人と、対話する」
それだけで、あなたのまちの見え方が随分かわり、
もっと自分のまちが、好きになるにちがいない。
②方言を大切にする
都市化と人口の一極集中により、方言が徐々になくなりつつある今。
関西も例外ではない。
同じ「関西弁」とはいえ、県ごとにずいぶん異なる。
大阪弁や京都弁など他地域の言葉と一線を画している。
例えば、
・~しとう/しとん(他:~してん)
・~しよった(他:~するとこやった)
・~わいや、かいや、がいや
が挙げられる。
わざと意識して使っているわけではないが、他の関西地方に行っても、
「生まれ育ったまちの方言」
を使うようにしている。飲み込まれないように。
そのまちにしかないものを、「自分のなかに取り入れる」
ことで、地方創生に十分に貢献できる。
まちを、もっと愛そう。
まちを、もっと好きになろう。
これからも、まちのすばらしさを発信しながら、
わたしも「地方創生」に貢献していきたい。
thanks for reading !