誰もいない山の小路を人は歩く ゆっくりとした足どりで 年輪を刻んだ大樹 苔むした位牌開祖から戦没者へ 老夫婦から若人へ 永遠という名のもとで めぐりゆくいのち 辛さという名の大地で転げながらも続く幸せへの一本道 ふと足をとめる風のさざめき 小鳥のさ…
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